2009年 10月 06日
orby購入! |
新しく自転車を買った。普段どうしても運動不足になりがちで、体重も増加気味なので、出勤等で車を使う以外の、日常の用足しは極力自転車を使おうと考えたのだ。そうすればガソリン代も節約できるし、健康にもいいし、今流行の(何だかんだ言っても結局「流行り」だよねぇ)エコにもなるし…などなど一石数丁である。
ということなのだが、私をよく知る人はこう思うだろう。
「自転車いっぱい持ってるじゃない!」
実はその通りで、私は不動車を含めると、実質4台も自転車を持っているのだ。けれどもそれらは、いわゆる趣味のスポーツサイクルの類である。すなわち「スタンドなし、ライトなし、泥よけなし、カゴなし、鍵なし。それなりの身支度をして乗り、室内保管が原則で、戸外放置などもってのほか!」という代物である。つまり「下駄代わりに気軽に買い物に乗り出すには不向き」なものばかり。そこで「普段着で近所のコンビニまで行ける自転車」が必要になったのである。そうはいってもある程度趣味性(いじる余地)があり、そしてキツイ坂の多い甲府盆地では、ギアが必須である。
そこで選んだのが、ブリヂストン・オルビー(orby)の700cというクロスバイク的モデルである。これに純正オプションの前後フェンダー(泥よけ)と前後キャリアを付け、ついでに純正の前カゴも付けた。これでバッチリ私なりの「お使い自転車」なのである。
今日は故あって午後から休みを取ったのだが、タイミングよくお昼過ぎに届いた。さすがにフェンダーもキャリアも純正だけあって、見た目のバランスもよい。早速私に合わせて微調整である。 上が梱包を解いたばかりの状態、下が調整後の状態である。私の体格に合わせてサドルが上がっているのが一番わかりやすい違いだろう。他には、ハンドルにライトが付いているのだが、前カゴがあるので、荷物を入れるとそれが邪魔になって、ライトが前方を照らさなくなる虞がある。 そこで元から付いていたフロントリフレクターを外し、そこに手持ちの「日東便利バー」なるアダプタを取り付け、ライトの位置を高くした。
最後に左右のブレーキワイヤーを入れ替えた。これはどういうことかというと、普通自転車は、右レバーが前ブレーキで、左レバーが後ブレーキである。ところが私は、左レバーが前ブレーキで右レバーが後ブレーキなのである。これは主にヨーロッパを中心とした外国の自転車がそうなっているので真似してみたら、慣れてしまったから、なのだ(いや、ちゃんとした理由はあるらしいのだが)。それと、自転車を点検調整しているときに、後輪を止めたい場合、右手でレバーを握れば止められるから、という整備上の理由もある。やり方は簡単で、Vルックブレーキのアーチを緩めてブレーキワイヤーをフリーにして、ブレーキレバーの割を緩めて合わせ、インナーワイヤーの太鼓を抜いて左右のワイヤーを逆に取り付けて、また元に戻すだけである。
他にもブレーキシューの当たりを調整したりして、作業完了。あいにく今週はずっと雨のようなので、初乗りは週末までおあずけになりそうだ。いろいろ見極めたいところもあるし、早く乗りたいな!
ということなのだが、私をよく知る人はこう思うだろう。
「自転車いっぱい持ってるじゃない!」
実はその通りで、私は不動車を含めると、実質4台も自転車を持っているのだ。けれどもそれらは、いわゆる趣味のスポーツサイクルの類である。すなわち「スタンドなし、ライトなし、泥よけなし、カゴなし、鍵なし。それなりの身支度をして乗り、室内保管が原則で、戸外放置などもってのほか!」という代物である。つまり「下駄代わりに気軽に買い物に乗り出すには不向き」なものばかり。そこで「普段着で近所のコンビニまで行ける自転車」が必要になったのである。そうはいってもある程度趣味性(いじる余地)があり、そしてキツイ坂の多い甲府盆地では、ギアが必須である。
そこで選んだのが、ブリヂストン・オルビー(orby)の700cというクロスバイク的モデルである。これに純正オプションの前後フェンダー(泥よけ)と前後キャリアを付け、ついでに純正の前カゴも付けた。これでバッチリ私なりの「お使い自転車」なのである。
今日は故あって午後から休みを取ったのだが、タイミングよくお昼過ぎに届いた。さすがにフェンダーもキャリアも純正だけあって、見た目のバランスもよい。早速私に合わせて微調整である。
最後に左右のブレーキワイヤーを入れ替えた。これはどういうことかというと、普通自転車は、右レバーが前ブレーキで、左レバーが後ブレーキである。ところが私は、左レバーが前ブレーキで右レバーが後ブレーキなのである。これは主にヨーロッパを中心とした外国の自転車がそうなっているので真似してみたら、慣れてしまったから、なのだ(いや、ちゃんとした理由はあるらしいのだが)。それと、自転車を点検調整しているときに、後輪を止めたい場合、右手でレバーを握れば止められるから、という整備上の理由もある。やり方は簡単で、Vルックブレーキのアーチを緩めてブレーキワイヤーをフリーにして、ブレーキレバーの割を緩めて合わせ、インナーワイヤーの太鼓を抜いて左右のワイヤーを逆に取り付けて、また元に戻すだけである。
他にもブレーキシューの当たりを調整したりして、作業完了。あいにく今週はずっと雨のようなので、初乗りは週末までおあずけになりそうだ。いろいろ見極めたいところもあるし、早く乗りたいな!
by usalele
| 2009-10-06 23:13
| 自転車